説教ワンポイント(2003年8月17日 子ども礼拝説教より)


 十戒「第七戒 姦淫してはならない。 」


 第六戒「殺してはならない」が生命そのものの尊重を命じ、続く七戒は生命の正しい在り方を示している。性はズバリその人自身の在り方をあらわし、それぞれが責任をもって管理コントロールしなくてはならない代表。

 性を正しく用いれば自分も人も幸せにし、誤った用い方をすれば醜く破壊する凶器となる。テレビなどで不倫・浮気の話が軽く扱われているのが気になる。不倫・浮気は単に結婚外性交渉をしたということだけでなく、誠実な相手を裏切るという人間関係の根本倫理を破壊しただけでなく、神の定めた結婚の真実を裏切ることであり、人を裏切る重さと結婚の真実を壊した罪深さを現代人は無くしている。

 倫理は信仰に根拠を持たなければ生きた有効なものとならない。主は「みだらな思いで他人の妻を見るものは誰でも心の中でその女を犯したのである」(マタイ5:28)と更に厳しい。「みだら」とは、ごく真面目な表情の下に、ひそかに育てている邪悪な関心を意味する。主は外面だけの真面目さや形だけの信仰の欺瞞にことさら厳しい。


 

 
      新約聖書「マタイによる福音書 第5章27節」 

5:27 「あなたがたも聞いているとおり、『姦淫するな』と命じられて
   いる。
5:28 しかし、わたしは言っておく。みだらな思いで他人の妻を見る者は
   だれでも、既に心の中でその女を犯したのである。


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