牧師東西南北( 2002年9月22日 週報より)

 昨日は秋晴れの爽やかな天気のもと、愛星幼稚園の運動会が影沼公園で行われた。

 運動会の起源は、19世紀初めの英国だそうだが、現在のような大きな学校行事としての運動会は、日本独特のもの。運動と遊びと家族の食事と地域交流まで含む運動会は、「運動会文化」とも言える。ちなみに昨日数えてみたら、1名の園児に平均5〜6名の家族が参加していました。栄光幼稚園の運動会は約1300人が園庭に集うことになります。

 誰に聞いても中学校より小学校が、小学校より幼稚園が感動すると言います。懸命に走る姿や順番など関係なくマイペースで走る子、転んだ友達を待って一緒にゴールする姿に心が洗われる思いがします。我が子の成長を実感しながら、家族が輪になっての美味しい食事は幸せそのものと言えます。企業倫理の低さや厳しい競争社会にちょっぴり疲れた大人達に、子どもたちの姿は癒しとなりました。

 運動会での一番の盛り上がりは、リレ一競争。バトンを受け取り、一人一周懸命に走り、バトンを手渡します。バトンを渡し、自分の役割を終えた子どもの顔は、なすべきことをなした満足そうな素敵な笑顔を見せてくれます。

 教会も信仰のバトンをしっかりと受け取り、しっかりと次世代に手渡して行きたいものです。


 

 


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