牧師東西南北( 2002年10月13日 週報より)

 地方紙を読んでいて、表彰が多いことを感じる。毎日のように「00賞」に誰々との記事が出てくる。福島県人は表彰が好きなのかもしれない。
 そんな中、うれしい賞が創設された。須賀川市社会福祉協議会が創立五○周年を記念して「服部ケサ」賞を設けた。選考委員に教会員の杉原幹雄さんも、顕彰会関係で就任されている。
 須賀川出身の女医服部ケサは、クリスチャンであり、当時見捨てられていたハンセン病の人達に光りを与え、41歳で召天している。ケサ女史は、信仰を持つがゆえに、押し出されるような形で社会の弱者であったハンセン氏病者の治療を行ったのであり、このような賞を創られるは本意ではないかもしれない。でも、女史の信仰である「友のために自分の生命をすてること、これ以上に大きな愛はない」(ヨハネ15:13)を生かした賞となればと願う。


 

 


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