牧師東西南北( 2002年10月20日 週報より)

  教会協議会の資料を作りながら、教会・幼稚園の将来を考えました。ハード面や経営については、次々と計画が浮かぶのですが、ソフト面でいきずまりを感じています。これでは実力のない県知事や市長ほど見える箱物つくりばかりをするのと同じで、後の者が困ってしまいます。
 福音をどのように伝えるか。今日、那須の家にいたら、ちょうど「ものみの塔」の人達が訪ねてきました。品の良い方々でしたが、その厚かましい伝道方法には違和感を感じました。私は戸別訪問は出来ません。
 教会に来ていただくのを待つしかありません。アンダーソン宣教師時代の教会は、文化と知識が人を惹きつけました。教会には西欧の新しい文化の香りを感じ、撃書や英語という新しい知識を学べました。しかし、今日の人々は、教会から文化や新しい知識を得る期待は持っていないでしょう。
 幼稚園の園児募集をしていると良く分かります。人々は優れたバランス感覚を持ち、本当に良く見ていることを。栄光幼稚園・愛星幼稚園が園児募集が上手く行っているのは、総合力が付いたからです。保育内容、先生の資質、園の雰囲気、環境、保育料、評判、伝統等様々な面から、はかられ選ばれているのです。特に先生と子どもたちの生き生きした姿が好評のようです。
 園児募集に決定打がないように、伝道方法にもこれだという方法はないのでしょう。あるとするなら、教会に集う一人ひとりが、与えられた賜物を生かしながら、遣わされた場で、はつらつと信仰生活をしている姿を見せていく「モデリング」しかないのではないでしょうか。


 

 


もどる

inserted by FC2 system