牧師東西南北( 2003年9月28日 週報より)


          福島県合同牧師会報告

現在進行中の東北教区機構改革のねらいの一つに地区活性化がある。具体的には現在の10地区を6ないし7地区に再編し、地区として機能と宣教力を強めるねらいである。中でも5地区を有する福島県が焦点で特に個々の教会が弱体化した相双地区といわき地区の扱いが注目されている。

 9月22日(月)県内4地区より25名が郡山細沼教会に集まり初の県合同牧師会が開かれた。ちょうど台風の通過と重なり相双地区は山越えが出来ないとのことで欠席であったが、相双地区は県境を越えた宮城県南部地区との合同を志向しているとの報告があった。

 冒頭は、柴田彰牧師から、何故地区再編が求められるかが述べられ、次ぎに福島純雄議長より現在進行中の作業部会による途中経過が述べられた。その中で、ショックな数字が報告された。「東北教区87教会で礼拝出席一桁台の教会数が27教会、31%。ちなみに2001年度北海道教区9%、奥羽教区15%、中部教区11%、そしてその時点での東北教区は22%」つまり、この数年で9%増加したことになる。それだけ地方の各教会が急速に弱っている証左である。これ以上の孤立化と弱体化を防ぐためにも教区と地区の強化が求められる。また、具体的な新地区割りとしての案が示された。

 協議では広範な議論となったが、@地区再編の理念を明確するA各教会弱体化の理由を詳細に検証する必要があるB教会を「孤立しない、孤立させない」ための具体的方策を真剣に考えるC教区の指導カを強化すること等が述べられた。

 この結果は、来年の5月の教区総会で決まるが、各教会・地区が活性化されるための実効性のある計画と確実な実行が早急に求められる。



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