牧師東西南北( 2004年2月22日 週報より)


 20日東北教区長期宣教基本方針策定委員会の会議に出席しました。この会の目的は、教区の10年後を描きながら取り組むべき課題を挙げ、それらを確実に解決するために2〜3年の具体的行程を提案することです。

 教団内に17教区がありますが、その中で1位に数えられるものがあります。それが東北教区の特徴であり課題と言えます。

(1)礼拝出席一桁台の教会数が東北教区 27/87(31%)、北海教区 6/64(9%)、奥羽教区 9/60(15%)、中部教区 12/102(11%)。 教会が経済的にも組織的にも安定自立できるラインは礼拝出席50名といわれますから大変です。

(2)兼務・代務の割合は、東北教区 15/87(17%)、北海教区 11%、奥羽教区 8%、中部教区 10%。
 兼務・代務が多いということは専任牧師がいないこと。牧師数が少ないというより経済的に牧師を呼べないということです。

(3)附属施設が保有割合東北教区40/87(46%)、北海教区46%、奥羽教区38%、中部教区34%。附属施設とは主に幼稚園と保育所です。この数字が東北教区と北海教区が突出しているのは、教会独自で牧師を招聘できない現実があるからです。

 この3つの1位は、関連し合っていることにお気づきでしよう,この東北教区の「貧しさ」を嘆くのではなく、逆に「貧しさの中にある豊かさに」気づかされ変えることが本当の課題なのです。

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