牧師東西南北( 2004年5月9日 週報より)



 風薫る5月。美しい新緑に心が洗われる思いである。園庭での朝の散歩が日課となっている。私が着任した当時は、広い園庭には、やまぼうしと棒の2本しかなかった。子どもの成長には豊かな自然環境が必要と思い、財攻的に少し無理して小川や丘を造り、沢山の植材を行った。それも、早く木陰ができるようにと大きめの樹を植えていただいた。

 そうして3・4年が経過して、樹木は着実に成長して、もう間隔が狭くなったものもあり、今少し後梅している。

 本当に好きな人は、花は種から育て、樹は苗から植えると聞いたことがある。目先に捕らわれ焦り、計画性をもって20年後30年後の成長した姿をイメージ出来ずに植えてしまったところがある。神さまが育てて下さることを信じて、じっくりと待つ姿勢が足りなかった。それは私の在り方だったのかもしれないと。



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