牧師東西南北( 2004年7月18日 週報より)


1日の終わりに


 神様、一日が終わりました。めまぐるしいすべての事柄が過ぎさって、おわりの静寂がいまのわたしをつつんでいます。

こうしてあなたの前に立つと一日がひとつの物語のようにくっきりと浮かびあがってきます。


 ずっと心にかかりながら、きょうもまたできなかったことがありました。仕事の中の失敗が頭をかすめます。

言うべきでなかった自分のひとことが、耳の奥でまだひびいています。仲間のひとりでいたいという、ただそのことのために、人のうわさ話の輪にはいってしまいました。


 神様、どうかお許しください。私はこのたった一日でさえ、自分の手で仕上げることができないのです。


「明日のことまで思い悩むな。その日の苦労は、その日だけで十分である」と言ってくださるあなたに、今日一日をゆだねます

わたしの失敗も罪もあやまちも あなたはわたしの最後の地点に立って受け止めてくださいます。遊び疲れた幼子のように、一心に、神様、あなたの御手のなかで安らわせてください。『今日を生きる祈り』教団出版局発行より


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