牧師東西南北( 2004年10月24日 週報より)


 いわき・郡山地区音楽祭で讃美する曲の解説

こどもさんびか15「きょうだいかんか」

 こどもさんびか15「きょうだいかんか」を阪田寛夫と大中恩(めぐみ)のコンビで作られました。この二人は、372「幾千万の母たちの」や童謡「サッちゃん」など多数があります。こどもにも分かる素直な言葉で自分にも分からない心の微妙な動きを上手に表現しています。

 くりかえしの「神さま 神さま 神さま そのわけ おしえてください」祈るような気持ちで歌いましょう。

兄弟けんか。本当の兄弟から 教会員同士、広くは私たちは神さまに創られた兄弟、悲しいくらい本当に喧嘩ばかりしている私たち大人の讃美歌ともいえる。

424 美しい大地は

作詞作曲はフィリピンの神学者エレーナ・G・マキーゾ。1960年代に作られ、フィリピンの青年層や農民によって広く愛唱されている曲。歌詞の背景には、大戦後フィリピンの貧しい農民の土地を安く買い上げた米国資本のバナナ栽培の大規模農場主たち。彼らは土地を取り上げただけでなく、農民を賃金の安い労働者として雇用して二重に搾取し、それに抗議し立ち上がった労働者たちの闘いの歌となったものです。背景を浮かべながら歌うと涙が出てしまう曲。


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