牧師東西南北( 2004年11月14日 週報より)


 

 登山で登り続けるか、一転して下るかを体力や天侯などの状況を総合的に判断し決断するのは難しい。ましてや生活や家族がかかわる、自分の仕事での出処進退を自分で決めるのは難しい。特に牧師の場合は、一応の契約期間はあるが、上から命令されることがなく、小山の大将になりやすいので注意しなくてはならない。

牧師は、自分の出処進退を神さまと相談して決めることになるが、その声を聞き誤ったり、自分に都合良く解釈しやすい。

私と須賀川教会との任期契約は5年間で来年の3月末で一応終了する。任期の再更新か解消か、ここ数ヶ月一人祈っていた。教会役員会に、後5年間の再更新を希望する考えに固まってきた。

栄光保育園が開園するからではない。支え守るのは主であり、潔く引けばそれはそれで相応しい担い手が備えられることを経験的に知っている。祈りの中で示されたのは、この約5年間、自分の行ったことでなく、出来なかったことの数々であった。沢山あった。特に信仰と伝道の事柄では、深まりや広がりなく、何

もしていなかったことに気づかさせられた。いや、こんな私が任期の再更新を申し出て良いのだろうかとも思われた。


もどる
inserted by FC2 system