牧師東西南北( 2005年11月20日 週報より)


 
 御手の上でいたずらっ子でありたい

 子どもがおどけたり、ふざけたりする言動が多くなるのは4歳前後。私をからかって「つるっぱげ」「つるつる園長」などと言ってくる園児には「こら、本当のことをいったなー」とちょっと怒ったふりをして私もふざけ追いかけると、ますます逃げながら喜んでからかってくれます。そんな私の心は「よし、よし、自発性が育ってきたな。」と嬉しくなります。

 日本人の私たちの考える聖書の神様は生き生きしていないように思えます。私たちを見て「時には恐い顔で怒りつつ、この子はしてはいけないと分かっていても『せずにおられない強い好奇心と行動力』をもっているんだなー。しょうがないなー。でも早く気づいて悔い改めて欲しい。いや必ずこの子は自分の力で気づいて私の元に戻ってくることができるはず。」と神様は怒り、微笑み、許し、限りなく信じていてくれる存在なのではないでしょうか。

 子どもが直感的にそんな親の心を感じとるように、私たちも御手の上で、大きな神の愛に包み込まれている存在であることを忘れない「しょうがない、いたずらっ子」でありたい。

 

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