牧師東西南北( 2006年3月5日 週報より)


  教会から送り出した西間木公孝神学生の日本聖書神学校第58回卒業式に出席した。

12弟子と同じ12名の旅立ちの式であった。社会人を経験した人が改めて献身して神学教育を受ける夜学の新学校らしく、平均年齢は推定36歳ぐらいと思えた。家族の生活を支えながらの人も半数ほどいた。大変な決心と学びだったと思う。同期には無理がたたり、留年して病気療養中の人もいるとの話もあった。

 こうして苦労して勉学し、卒業し、教団の教師検定試験に合格しても待っているのは、更に労苦の多い伝道者の生活である。
 
 西間木さんの赴任する協会は、教師給与を自分の教会で支払うことができない、教区謝儀援助教会である。イザヤ・エレミヤ以来の預言者・献身者の厳しさを思った。

 卒業式の説教者は、繰り返し「御言葉を糧とせよ。そこにあなた方の強ささがある」と語った。それしかなく、真実である。

 

 

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